倫理観、無し!秩序は一応ある。
錬金術という、命を造ったり蘇らせたりする技術が裏で横行しています。
プティー・アーチネ
(女/成人済み/人間)
王家生まれのお嬢様。現在は王族から抜け出し、国外逃亡の身である。
また、錬金術でつくられた命であり、そのせいか、もともとの本人の性質か、倫理観の欠如が見られる。
流行りものが好き。オシャレも好き。
マーガレット・ダリカ
(女/成人済み/人間)
体の弱い読書家。現在プティーと同居している。
一度死んだことがあり、プティーに蘇生された。死に対して人一倍恐怖や情がある。
読む本は小説、論文、図鑑、絵本など多岐にわたる。
ロデネ・サンドリエ
(女/未成年/人間)
盗みや仕事の手伝いで日銭を稼いでいる。
希死観念から未成年喫煙をしているが、体が強すぎるので喫煙が死につながることはなかった。
ノータに殺害された。
ノータ・アーチネ
(女/成人済み/人間)
国の第一王女。プティーの姉であり、プティーと同様に錬金術でつくられた命。
感情の起伏が少なく、死んだ目をしている。わりと食べる。
ロデネに殺害された。
激簡潔!本編!
プティーが錬金術のあれそれで不調!死の危機に!
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どうやらどっかから臓器持ってくれば助かるらしい
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最近城へ不法侵入しているロデネに目をつけるノータ
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ノータがロデネを殺害!
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これで大丈夫と思った矢先、激強ボディーのロデネがノータを殺害!
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生活を支えるロデネが死亡したため、マーガレットが死亡!
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プティー回復!
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ロデネからの伝言でプティーがマーガレットを蘇生!
(ロデネとノータの蘇生も試みるが失敗)
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蘇生の影響でマーガレットが喋れるようになる!
でも片目が失明する!
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現在!
うーん…複雑、わかりづらい、意味不明…。しかしこれが萌え
年齢
時系列のせいで分かりづらいですが、プティーとマーガレットとロデネは同い年ぐらいです。
ノータはお姉さん。
ロデネとマーガレット
人身売買、臓器売買のための人間として生まれ、そこから何とか抜け出し隠れ家でひっそりと暮らしている。マーガレットは体が弱く、ベットから動けない。さらに喋れないので文字で会話している。
ロデネが家事や仕事をしている。
ノータ
錬金術は簡単な技術ではないので、プティーができる前に(ノータの前にも)たくさんの失敗作ができた。
失敗作は当然破棄されたが、ノータはその失敗作を妹として愛していたので、
失敗作が死んでいくのを見てどんどん心が壊れていった。死んだ目はそれのせい。
ロデネの希死観念
昔に、人身売買をしてる(ロデネにとって家族同然の子が目の前で殺されたりなどした)やつから「お前は体が強くて高く売れそうだから成長するまで待ってやろう」的なことを言われたのがトラウマで、逃亡後も売られないように不健康になろうとつとめている。
そうしたトラウマや日々の生活の切り売りから不安がどんどん膨らみ、希死観念にまで昇華した。
死にたいとは思っているが、死んでしまうとマーガレットの生活を支える物がいなくなってしまうので死ねず、とりあえず喫煙で健康を害して収めている。
※未成年の喫煙は犯罪です。
プティーとマーガレット
縁の巡りあわせ。生活費とかプティーが国外逃亡してるとかいろいろな事情で同居している。
趣味が合わない。価値観も合わない。仲は悪くないので相性がいいのかもしれない。